Monthly archives: 1月 2014

貯金と家賃の関係。貯金するにはどの程度の家賃まで許されるのか

一人暮らしを始める時の悩みの一つといえば、やはり、家賃ですよね。もちろん、一人暮らしをすると言っても、必ずしも家賃を払う生活、というわけではないでしょうけど、多くの場合、家賃を払いながらワンルームのマンションやアパートで暮らす、という一人暮らしデビューが多いのではないかな、と思います。

家賃って・・・一言で言って、高いですよね!東京都内で一人暮らしするとなったら、家賃は5万円では安い方。7万・8万が、住宅街の相場かな?駅チカだったり、都心の方だったりすると、10万や15万はくだらないですよね。一人暮らしを始めたからといって、収入が上がるわけではなし・・・これはキツイ出費です。

収入の半分以上が家賃に持っていかれてしまったら、生活するのだけで精一杯!でも、やっぱり、「貯金」がないと不安じゃありませんか?毎月ギリギリの生活なんて、たとえば病気や事故など、何かあった時、困ってしまいますものね。

では、自分の収入で貯金をするには、家賃はどの程度のところに住めばいいのか、ちょっと考えてみましょう。

一般的に、家賃は、「収入の3分の1まで」と言われています。たとえば、収入が月に21万円の人がいたら、家賃はその3分の1ですから、月7万円までのところに住むことができる、ということですよね。だいたいそれを目安に部屋探しをすれば、ひとまずは安心できそうです。

でも、やはり、理想と現実はかけ離れることがあるものです。収入が15万円だけれど、家賃6万円のマンションに住む人もいます。3分の1を超えちゃってますよね。でも、仕事や学校の関係で、家賃の高い町に住まなくてはならなくて、仕方なく高めの家賃を払っている、という方もいます。さらに、女性だと、セキュリティとか気になりますものね。女性だとなかなか風呂無しアパートとかは難しいですしね。セキュリティがちゃんとしてる部屋は、やはり家賃も上がってきてしまいます。

女性だからって収入が上がるわけでもないですし、学生さんだからって家賃が特別下がるというわけにもいきません。家賃と収入の関係はなかなか難しいです。

大きく分けて、ふたつの方法があると思います。ひとつは、部屋はもうどんなボロでもいい、駅から遠くはなれていてもいい、その代わり、たくさん貯金するという方法。もう一つは、部屋は快適で安心なところが絶対いいからある程度は家賃を支払うことにして、生活費などを工夫して、ちょっとずつ貯金する方法。収入がものすごくある方なら、いい部屋に住みながら貯金もできるんでしょうけどね~。私のようなごくごく一般的な若者には、このふたつのどちらかを選ぶしかないようです。

必見!賃貸住宅を借りるのに必要なものをまとめてみました

「いったいどんなものを用意すればいいの?」一人暮らしに必要なものは、思ったよりも多い?少ない?用意するのに時間はかかるの?そんな悩みを、一気に解決しましょう。

さて、一人暮らしをするには、まずは住宅探し。ここでは、一般的な賃貸住宅を借りる時の説明をしますね。賃貸住宅を借りるのには、色々と必要な書類や証明書などがあります。

まず、必要なものをピックアップしてみましょう。

●印鑑
●住民票
●源泉徴収票などの、収入のわかるもの

手続きに必要な書類系はこんなところが基本です。「私はこういう者です」「ちゃんと仕事をして収入を得ていますので家賃を払えます」などを証明するものですね。ただ、他にも、必要な書類があることがあります。それは、連帯保証人が必要な場合です。

連帯保証人は、あなたが万が一家賃を払えなくなったような時に、代わりに払うことを引き受けますよ、という、ある意味で、保険のような役割のある人のことです。この連帯保証人は、家を借りる先によって、必要な場合とそうではない場合があります。連帯保証人が必要ではない場合は、保証会社にお金を払って保証してもらうことになるはずです。

連帯保証人が必要な場合は、その連帯保証人の収入証明書や身分証明書が必要になる場合があるので、注意しましょう。

さて、書類だけではなくて、賃貸住宅を借りるには、必ず必要なものがあります。それは、お金です。やっぱり、何をするにもお金が必要なんですよね~。

もちろん、毎月の家賃を払うことはわかっているとは思いますが、最初の手続きには、その家賃の数倍のお金が必要になるんですね。いわゆる、「初期費用」というやつです。初期費用がたくさんかかる物件と、少ない物件があるので、それにはよ~く注目して部屋さがしをする必要があります。

初期費用の内訳は、だいたいのところ、以下。

●敷金
●礼金
●仲介手数料
●最初の月の家賃
●火災保険料

などなど。物件によっては、敷金や礼金は0円!というキャンペーンもありますし、仲介手数料が半額!という会社もあります。火災保険料も、安いところと高いところがあるようです。借りる先によってずいぶん違うんですね。

「うわあ、必要なもの、たくさんあるなあ。用意できないなあ」と思ったあなた!そこまで心配しないでください。最初の一歩、部屋を探しに不動産屋さんを訪れた時には、これらの必要書類はまだ必要ないです。まず、部屋を見学して、物件を決めて、正式に申し込むとなったら必要なものですから、焦らずにゆっくり準備していきましょうね。

一人暮らしで引っ越しするにはどんな方法がお得なの?

一人暮らしするのにお金がかかるもののひとつといえば、「引っ越し費用」ですよね。普段から整理整頓を心がけていたとしても、いざ引っ越しするとなると、見渡す限りの荷物・荷物・荷物・・・。これらを荷造りして、別の遠いところに持っていかなければならないだなんて!気が遠くなってしまいそう・・・、なんていう経験のある方も多いかもしれませんね。

体力や時間を消費することだからこそ、お金はできるかぎり少なく引っ越ししたいものです。そのためには、どのように工夫するとよいのでしょうか?

●引っ越し屋さんに頼む

やはり、まずひとつの方法としては、プロに頼む方法がありますよね。引っ越し屋さんを探してみると、テレビコマーシャルでやっているようなメジャーなところから、そうでもない小さな会社まで、実にたくさんあるということに気がつくでしょう。

大手の引っ越し屋さんでは、一人暮らし用の引っ越し向けに、小さな荷物で少ないスタッフ、そして、少ない費用というプランがあるところが多くありますね。プロに頼む場合は、そのようなところに頼むとよいでしょう。

一方、大手ではなく、費用が非常に安かったり、細かく条件が決められたりする魅力のある、中小の引っ越し屋さんもあります。条件が良いので、魅力的ですよね。でも、気をつけたいこともあります。

引っ越し屋さんも、残念ながら、全部が全部良い仕事をしてくれるとは限りません。中には、サギ?!とまで言えるような、雑な仕事を行うところもあるのだそうです。そういうところに当たってしまうと、大切なあなたの家財や持ち物を雑に扱われるなどの危険性もあるようです。やはり、プロに頼むというのも、危険性はあるものですね。

●友人や家族に手伝ってもらう

私がオススメなのは、やはり、友人や家族に手伝ってもらう方法です。お礼のお金を払ったとしても少額で済みますしね・・・。私なんかは、過去の引っ越しは一度も引っ越し屋さんにお願いしたことはありません!友人を2、3人、しかも、車まで出してもらって、手伝ってもらっちゃいました。お礼は、昼食をおごっただけです(笑)

ただ、友人に頼むのにも、コツはあります。友人たちの大切な時間をムダにしないために、荷造りは必ず事前に自分でやっておくこと。また、あまりに遠い場所での引っ越しは、プロに頼む方が賢明かな、とも思います。私の場合は、近所で引っ越ししたので、車の移動も短い時間で済みました。

一人暮らしだと、荷物もふつうはそこまでないですから、結構早く終わりますし、遠い場所でないならなおさらです。条件によっては、やはり、友人や親などにお願いしちゃうのもアリかな、と思います。

【失敗談】こんな部屋を選んだせいでお金を損したよ…

部屋さがしを始めているあなた~!もしかして、損する探し方をしてませんか?一人暮らしを始めようとしているあなたは、おかしな部屋を選んで失敗しないようにしたいものですよね。

というわけで、「こんな部屋を選んで失敗したよ・・・」という私の体験談&友人の体験談をご紹介しますね。あなたも、私たちのような失敗をしませんように!

まずは、私の体験談から。ワンルームマンションを借りました。物件を最初に見た時は、建物こそ古めかしいものの、中はきれいにリフォームされていて、清潔感があり、とても気に入りました。予算よりも数千円オーバーしていましたけど、不動産屋さんに言って、少し家賃を割引してもらったのです。ラッキー!と思って、いざ住みだすと・・・。

事件発生!

雨の日が続いた6月のことです。私は、異変に気が付きました。それは、天井に貼られた壁紙。壁じゃないから天井紙っていうのかな?それが、一部ペロッと剥がれていたのです。おかしいな・・・と思っていたところ、毎日少しづつ剥がれてきて、なんと!天井紙の一部がべろ~んと垂れ下がってしまったのです!

私が借りた部屋は、最上階。雨のせいで、湿気が天井に溜まってしまったのでしょうか。雨漏りしているわけではないですから、まあ、生活するのにはそこまで困らないんですけど、見た目に悪いし、不安。大家さんに連絡して、すぐに張り替えてもらいました。でも、肝心の天井の防水が悪いのは変わらず・・・またすぐに天井紙は垂れ下がってきてしまうという・・・。

それだけではなく、トイレの水漏れやエアコンの故障(しかも猛暑の日)など、数々の「ボロボロ」な面が・・・。見た目はキレイでも、古くて安いものを使ってたんですね。がっかりしてしまいました。

見た目に騙された!という失敗談をもうひとつご紹介します。私の友人の体験談です。友人が借りたのは、見た目がかわいく、駅からも近いワンルーム。家賃も安かったので、一発で決めたみたいです。

ところが・・・友人に襲いかかってきたのは、「騒音問題」。集団住宅の大きな問題のひとつですよね~。友人は、2階に住んでいたのですが、1階の住人がものすごく神経質な人だったらしくて、深夜に友人が部屋を歩き回ろうものなら、すぐに殴りこんでくるような人だったようです。

友人は、「ただ歩いているだけなのに、すり足で生活するしかないの?!」と、半分ノイローゼみたいになっていました。その部屋は、極端に、一部の床が薄かったみたいなんですね。やはりケチってたんですよね~。

このように、見た目はキレイでも、薄い壁や安いものでできている部屋は、はっきりいって最悪!です。安かろう悪かろうというのは、部屋にはつきものみたいですね・・・。

初めての部屋探し。部屋を借りる流れをわかりやすくご紹介!

楽しい一人暮らしを行うためには、やはり、部屋さがしが重要ですよね。初めてのあなたは必見!部屋を探す・借りる流れを、わかりやすくまとめました。

●まずは不動産屋さんに行こう

住む街を決めて、その街の不動産屋さんに行きましょう。ここで、突然ですが、アドバイス!「インターネットで部屋探し」というのが、最近のメジャーなものになっているみたいですけど、私は、これに反対する者です。インターネットでかんたんに物件探しをするのは、確かに、メリットがたくさんあるように思えますね。沖縄に住んでいて、北海道に引っ越しするとなると、行くのだけでも時間がかかってしまいますけど、インターネットなら、沖縄にいながらすぐに部屋探しできますものね。

でも、インターネットだと、極端な話、オオウソをつけちゃうんです。つまり、実際にはもう売れちゃってる部屋も、ネットで宣伝のために使っている場合があるということです。ですから、インターネットでの部屋選びのサイトは、「うちの会社にはこんないい物件がありますよ~」とアピールするための、宣伝だと思った方がいいくらいです。

いざ、「この部屋いい!」と、その不動産屋さんを訪れてみると、「もう契約しちゃってますね~」なんてことも多くあるみたいですよ。

ですから、いい物件に出会うためには、面倒でも不動産屋さんを何件か回った方がいいのです。

●不動産屋さんで条件をはっきり言う

家を決める時のポイントは、「優柔不断は大敵!」ということです。不動産屋さんもあなただけに構ってられませんから、あなたがあまりにも迷っていたら、良い物件は別のお客さんに紹介されてしまうこともあるでしょう。

ですから、不動産屋さんに行く前に、「家賃は○○○円まで」「最寄り駅はここがいい」「アパートではなくマンションじゃないとダメ」など、考えられるだけのあなたの条件を、しっかり伝えられるようにしておきましょう。そうすれば、不動産屋さんも、あなたにあった良い物件をピックアップしてくれます。

●内見して仮契約

気になる物件があったら、内見します。実際に住むイメージを持って、じっくり部屋を見てみましょう。もしあなたが気に入ったら、仮契約をします。仮契約の書類作成をしたら、大家さんの「審査」が入ります。あなたに部屋を貸すことができるかどうか、大家さんが判断するのです。たとえば、無職の人だと家賃を払ってもらえませんからね。ちゃんと家賃を払ってくれるか、汚さずに使ってくれるかなどを、見るのです。

●審査に通ったら契約完了

数日後。審査結果が出ます。(忙しい時期ならもっとかかることもあります)無事通ったら、もう一度不動産屋さんに行き、契約完了。鍵を預かって、即日入居できることもありますし、あなたが指定した時期から住むこともできます。家賃が発生する契約なので、慎重に日取りを選びたいですね。

これまでに、たくさんの契約書類や説明を受けることになりますから、体力勝負で部屋探ししましょう!

毎日楽しく過ごすにはあなただけの一人暮らしスタイルを作ること

「一人暮らしするぞーー!!」と決意した時には、アレコレと夢が膨らむもの。私もそうでした。オシャレな一人暮らし向けの部屋のカタログを見たり、友達を招いておもてなししよう、なんて考えたり・・・。ワクワクしちゃいますよね!

でも、いざ、一人暮らしを始めてみると、理想と現実のギャップを感じざるを得ません。誰も掃除してくれないから(笑)自分でぜんぶやるしかないし、あの黒い悪魔!が出た日にも、自分で処理しなくちゃなりませんからね。とにかく、全部一人。誰も助けてくれない・・・。帰って「ただいま」と言っても、誰も返事する人はナシ。その寂しさと大変さには、慣れるまでは、頭を悩ませてしまうかもしれませんね。

「理想の一人暮らしはこんなハズじゃなかったのになあ」なんてため息をつく時も、私にもありました。でも、いつの間にか、一人暮らしのスタイルに慣れて、2、3年経った頃には、一人暮らし最高!大好き!になってきました。

なぜかというと。

私は、自分だけの一人暮らしスタイルを発見したんですね。たとえば、私はかなりズボラな方なので、雑誌のようなオシャレインテリアは無理だということを最初に諦めました(笑)掃除も苦手なので、荷物をできるだけ減らして、掃除する場所が少ないようにしました。

あと、料理を、無理のない範囲でするようになったのが大きいですね。それまでは、仕事で忙しいし、一人暮らし用のゴハンなんて作るの結局お金がかかっちゃうじゃん!と思いこんでいたところがあったので、コンビニとかスーパーのお惣菜とか。それを止めて、自分で料理するようになったら、不思議と、「我が家の味」みたいのが出て、家にいるのが好きになってきました。不思議!

あと、地味なんですけど、シャンプーを好きなニオイのに変えたりとか、新しいカーテンにしたりとか。変化も結構大切なんですよね。

このように、私のリラックスできる生活スタイルを、一人暮らしの中で発見できたので、楽しめるようになったのではないかな、と思います。それは、私だけのスタイルなんですよね。雑誌やネットで知ったものではありません。私が生活の中で見つけたものです。

ですから、あなたも、最初は辛かったり迷ったりしても、その中であなただけのスタイルを発見できれば、きっと、毎日楽しい一人暮らし生活が送れると思いますよ。

一人暮らしを始めたばかりの寂しさに打ち勝つにはどうするべきか

私が一人暮らしを始めて最初に悩んだのは、そこはかとない「寂しさ」です。もう、寂しくて寂しくて仕方ない。私の部屋のはずなのに、「ここは誰の部屋なんだろう?」と思ってしまうんです。それが、慣れないってことですよね。

もし一人暮らしではなくて、家族などと一緒に引っ越ししたとしても、部屋に慣れるまでは、なんとなく、どこの部屋なんだろう・・・なんて思うこともあるでしょう。でも、慣れ親しんだ家族がいれば、安心ですよね。

ところが、一人暮らしとなると、環境すべてが違ってしまいます。それに加えて、就職や入学などが重なったらもう大変!新しい環境続きで、不安だったり緊張したり・・・ストレスが溜まってしまうと思います。一方で、ワクワクすることもあるんですけどね。

いずれにしても、一人暮らしで寂しい!と感じる人は、結構多くいるみたいです。その寂しさに打ち勝つには、どうしたらいいのでしょうか。

一言で言うと・・・「慣れ」が大きいんですよね、やっぱり。そう言ってしまったら身も蓋もないとは思うんですけど、ある程度部屋に慣れるまでは、仕方ないんです。慣れてしまえば、寂しいなんてこと、考えなくなります。日々の仕事や家事に追われてしまいますからね。そうなれば、寂しいなんてことを考える間がなくなります。

問題はそれまでなんですよね。寂しさを紛らわすためには、どうしたらいいのか。ガマンするにも限界がありますしね。

私の場合は、慣れ親しんだものを増やすということで乗り越えました。あえて実家から卒業アルバムを持ってきたりとか、好きな服を見える位置に並べたりとか。

安心できる、落ち着く部屋というのは、結局のところ、「自分で選んだ、自分が慣れ親しんだモノ」がたくさんある部屋のことなんです。ですから、慣れたものをたくさん置くというのは、リラックス効果が高いんです。新しくてオシャレなものを置くのも楽しいですけど、寂しい気持ちを慰めるには、ある意味古くて慣れたものが一番。

そのためには、部屋で多くの時間を過ごすこともひとつですね。自然と自分のものが増えてきますからね。部屋に居たくないなあ、寂しいなあ、と思ったら、あえて部屋に居てカンタンな料理をするとかすると、自然と落ち着いてくるかもしれません。

検証!一人暮らしの良いところと悪いところって?

最近、「ああ、家族が居るっていいなあ」なんて、私も、思うようになりました。アラサーだからでしょうか(笑)。でも、一人暮らしの良いところを知ってるから、誰かと一緒に住んだり、家族を作ったりするのも、どうにも腰が重くなっちゃうんですよね~!とはいうものの、やっぱり、「家族が欲しい・・・」なんて思う時も。一人暮らしの悪いところもあるんです。

というわけで、一人暮らしベテランの私が分析!一人暮らしの良いところと悪いところを考えてみました。

まずは、一人暮らしの悪いところから行きましょう。やはり、なんといっても、風邪や病気の時ですね・・・。動けない時に誰もいないってこんな辛いのか、と、病気になって始めてわかります。買い物にもなかなか行けませんし、インフルエンザなどで高熱が出た時は、もうフラフラで、どうしようかと思いました(涙)

そして、健康な日常生活においても、やはり困ったことはあります。心細さや寂しさが募るというのはそのひとつですね。ちょっとした生活におけるトラブルがあったとしても、誰にも頼れないのが辛いです。以前、マンションの外で、すごいケンカが始まった時があって、なんとなく怖くてしかたなくなっちゃった時があります。あと、地震の時とか。一人だろうが二人だろうが関係ないことでも、やはり、一人だとコワイです。

では、話は変わって、一人暮らしの良いところを検証してみましょう。一人暮らしの良いところは、やはり、マイペースに暮らせることですね。好きな時間に起きて好きな時間に寝る!メイク落とすのめんどくさい~なんて思っても、そのまま寝ちゃえますからね。わがまま放題です。

それに、好きなものを食べられるのも良いですね。自分のために食事を用意するのですから、自分の好きなものだけ食べていればいいです。私は健康的な食事が好きなので、健康的なメニューを自身で考えるのが楽しいです。ただ、いくら好きだからといって、栄養のあまりないものばかり食べていたのでは不健康ですけどね。

私の親はかなり心配性で、帰宅が遅くなると、ものすごく怒られちゃいました。思春期の時はそれがつらくて仕方なかったです。でも、一人暮らしを始めてからは、身も心も軽くなり、かなりストレスが減りました。遅くなっても誰にも心配かけない、と思うと、本当に気がラクです。

私は、仕事のせいで、だいたい帰宅が深夜になっちゃいます。ですから、親に心配かけないためにも、一人暮らしの方が向いてましたね。

ワガママになってませんか?一人暮らしに慣れてきたら注意しよう

楽しい一人暮らし!毎日わがまま放題~!!好きな時に好きなことをしても、誰にも文句を言われない生活。ああ、楽しい~~!!

このブログでは、一人暮らしを楽しむコツをご紹介してはいるんですけど、こんな感じで一人暮らしを楽しみたいとは、正直、私は思いません。なぜなら、人間は他人とのかかわりの中で生きているからです。なんて、とつぜん大きな話になっちゃいましたね。どういうことかお話しますね。

一人暮らしの悪いところと良いところ、という記事を書きましたけど、それに書かなかった大切なことがあります。それは、一人暮らしの最も悪いところ。「ワガママ過ぎる生活になってしまう」ということです。

一人暮らしをしていると、好きな時に好きなことができます。誰にも文句を言われません。部屋がとっ散らかっていても、誰も「片付けなよ!」とは言わないですし、スナック菓子ばかり食べてゲームばかりして一日が終わっても、誰も健康を気遣ってはくれません。

そのことで、身体を壊してしまったり、精神的に不健康になってしまったりするのは、その人自身の責任ではありますけど、もっと困るのは、ワガママな生活に慣れてしまって、人との上手な関係が築けないことがある、ということです。

他人と暮らしていると、それがたとえ身内でも、気を使います。人の気持ちを考えて生活するようになります。そこから、人にされたらイヤなことや、言葉の使い方を学ぶことがあるでしょう。

しかし、一人暮らしが長くなると、そのような経験が薄くなってしまう。もちろん、一人暮らしだとしても、仕事や趣味などで人に囲まれて過ごしている人なら、話は違うと思いますけれど、あまり人と触れない仕事で、しかも一人暮らしだったりすると、どうしても、ワガママになりすぎてしまう傾向があるみたいです。

たとえば、ご主人に先立たれたお年寄りのご婦人が、子どもたちもいなくて、何年も一人暮らしの年金生活をしているうちに、どんどんワガママになってしまい、ちょっと外で友達にあっても敬遠されてしまう・・・なんて話が実際にあるみたいです。このように、一人暮らしには、自分を客観的に見られないという大きなデメリットがあるということも、覚えておくべきでしょう。

お金がなくてもOK!一人でも楽しめる!休日の充実した過ごし方

とつぜんですけど、あなたは、休日はどのように過ごしていますか?ただごろ寝・・・という過ごし方も、疲れが取れて素敵かもしれませんけど、ずっとそうではなんだか味気ないですよね!

でも、充実した休日の過ごし方をするには、やっぱりお金がかかるしなあ・・・なんて、思っているかもしれませんね。確かに、旅行に行ったりショッピングしたりするのはお金がかかって大変です。私なんか、お酒が好きだから、ヒマさえ
あれば飲みに行きたいんですけど(笑)一人で飲むのも味気ないですし、外食はお金がかかりますしねえ。

一人暮らしで、一人でも楽しめる、お金のかからない楽しい過ごし方があったらいいですよね!というわけで、考えてみました~。

●図書館に行く

いきなり地味?(笑)図書館で読書するなんて、肩こるしなんだか気が進まないなあ、なんて思うあなたこそ、図書館に行ってみてください!図書館って、行ってみると、意外と楽しいんですよ。本だけじゃなくて、流行雑誌やマンガがおいてある図書館もありますし、DVDなども見られます。新聞も何社も置いてますし、勉強になります。

何よりも、文学に触れることで、心が豊かになる・・・というか、なんか自分カッコイイじゃん!みたいな気分になれます!(笑)図書館は無料ですしね!

●非日常の部屋を楽しむ

お次に、いきなり、抽象的な書き方をしちゃいましたけど、非日常の一人暮らしの部屋を楽しむというのもいいですよ。どういうことかと言いますと、「休日を特別な日にする」ということがポイントなんです。良い休日の過ごし方の根本を考えると、「日頃できないことをする」というのが思い浮かびます。旅行とか、久しぶりに友人に逢うとか。つまり、平日との差があればいいわけです。

ということは、たとえ、いつもの部屋にいたとしても、非日常のことをすれば、充実する!無理やりかな?(笑)

たとえばですね・・・おしゃれな香りのアロマを楽しむとか、思い切って模様替えをするとか。「そんなつまらないことでいいの?」と思うかもしれませんが、そういうことこそ、さっぱりと気分が変わる、お金の要らない方法なんです。

ストレッチや筋トレを勉強して、身体を鍛えるとかいうのも、部屋でも十分にできることです。あまりに狭いと辛いですけどね。身体が変わると、面白いくらいに気分が明るくなるものです。一人だと、変なポーズとか取っても誰にも見られずに恥ずかしくないですしね。一人暮らしならではの特権かもしれません!