部屋を快適にするコツは「好きなものしか置かない」こと

何年も付き合うことになるかもしれない、一人暮らしの部屋ですから、大切な空間・居心地の良い空間にしたいですよね。もう帰ってきたくないよ・・・みたいな部屋になってしまったら毎日が辛くなってしまいそうです。

そこで、快適な部屋にするために、色々な工夫をしたいのですが、ここで私がオススメしたい方法は、かな~り現実的で大雑把な方法・・・とも言えるものなのでご注意ください(笑)ズボラな私は、このラクチンな方法で、一人暮らしが快適になりました!

その方法というのは、いたって単純。「部屋には好きなもの・馴染んだものしか置かない」ということです。

一人暮らしを始める時は、色々なものに憧れるんですよね~。一人暮らしのオシャレ部屋特集とか見たり、雑誌のアドバイスなどを参考に、色々な工夫を考えてみたり。海外のオシャレなお部屋とかも、雑誌やネットに載ってるのを見ると、ときめいちゃいますよね。

そういう見本を見ると、「私もこんな美しい部屋に住みたい!」とか、「こういう家具を揃えたらオシャレになるかも・・・」とか、夢想しちゃうものです。こんなお部屋だったら毎日楽しいだろうな~と。確かにそうなんです!だけど・・・。

現実的には、雑誌のようなオシャレ部屋は、ほぼ不可能・・・。だって、生活してると、生活感、どうしても出ちゃいますから。特に私は自炊もしますし、自宅で仕事をすることも多いので、もう無理です(笑)生活感まみれの部屋になっちゃいます。

しかも、片付けもまったくもって得意じゃないから、生活感だけがどんどん増して、薄汚れていく一方なんですよね。でも、それでもやはり住みやすい部屋に住みたいし、快適!と思いたい。「部屋の乱れは心の乱れ」とか言いますしね。

そんな時、私が取った方法は、「これ、別に好きじゃない」というものはどんどん部屋からなくすことです。どんな小さなものでも、役に立たないものでも、「ちょっと好きかも」と思ったら、残しておく。役立つな、とか、便利だな、というのも、好きのうちに入ります。

そうすると、ふと部屋に目をやった時に、親しみを感じるもの、慣れたものばかりになります。そのことで、たとえ、人が見て散らかってるな、と思ったとしても、自分にとっては快適な部屋になるのです。一人暮らしは、自分の勝手に部屋を使えるのがうれしいところ。それを最大限に活用した、快適な部屋の作り方だと、ズボラな私は思ってるんです。