料理をするのイヤだな…と思ったら別にしなくていいと思う

一人暮らしで、一人分の料理をするのは思ったよりカンタン!というのが私の主張なんですけど、それでも、「ああ、もう料理なんかしたくない・・・」という時もあるのが現実です。物理的には、料理することはできても、精神的にできないんです。どういうことかと言いますと。

同じメニューの食事でも、一人だとあまり食べられないけれど、たくさんの人と一緒だと、たくさん食べられる、なんて経験、ありませんか。または、大好きな人とお話しながら一緒に食べると、いつもより美味しく感じる、みたいな経験。

私たちは、一緒に食べる人がいるか、一人で食べるかによっても、その料理の味は変わってきますし、食べる量も違うものらしいです。人間って面白いですね~。

それに、食べる側だけじゃなく、作る側も同じ。誰か「美味しい」と言って食べてくれる人がいれば、人間は、大きなパワーを発揮するものです。どんなに疲れていても、待ってる人がいるから、と思えば、料理の用意ができるものなんですよね。これまた、人間って不思議。

だけど、仕事でものすごく疲れている時に、自分のために自分で料理するとなると、どうしても無理!な時があるものです。あまりに疲れてしまうと、節約とか関係ないです。お腹すいてても、食べなくていいから寝ちゃおう、なんて思うものです。

「もう今夜はいいや」と、コンビニで適当に食べ物を買うこともあるし、お菓子ばっかり食べちゃうことだってあります。

せっかく節約してるのに!と、そうしてしまう自分を責めることもありますけど、もうね、やっぱり、仕方ないです(笑)これが毎日だったらまた話は変わってきますけど、そういう時もあります。人間ですから。

できる時に自炊をして、節約と健康を心がける。そういう普段があるからこそ、たまには、グダグダしてもいいんです。私は凡人なので(笑)そういう気持ちで、ラクに生きていこうかな、と思ってます。