初めての部屋探し。部屋を借りる流れをわかりやすくご紹介!

楽しい一人暮らしを行うためには、やはり、部屋さがしが重要ですよね。初めてのあなたは必見!部屋を探す・借りる流れを、わかりやすくまとめました。

●まずは不動産屋さんに行こう

住む街を決めて、その街の不動産屋さんに行きましょう。ここで、突然ですが、アドバイス!「インターネットで部屋探し」というのが、最近のメジャーなものになっているみたいですけど、私は、これに反対する者です。インターネットでかんたんに物件探しをするのは、確かに、メリットがたくさんあるように思えますね。沖縄に住んでいて、北海道に引っ越しするとなると、行くのだけでも時間がかかってしまいますけど、インターネットなら、沖縄にいながらすぐに部屋探しできますものね。

でも、インターネットだと、極端な話、オオウソをつけちゃうんです。つまり、実際にはもう売れちゃってる部屋も、ネットで宣伝のために使っている場合があるということです。ですから、インターネットでの部屋選びのサイトは、「うちの会社にはこんないい物件がありますよ~」とアピールするための、宣伝だと思った方がいいくらいです。

いざ、「この部屋いい!」と、その不動産屋さんを訪れてみると、「もう契約しちゃってますね~」なんてことも多くあるみたいですよ。

ですから、いい物件に出会うためには、面倒でも不動産屋さんを何件か回った方がいいのです。

●不動産屋さんで条件をはっきり言う

家を決める時のポイントは、「優柔不断は大敵!」ということです。不動産屋さんもあなただけに構ってられませんから、あなたがあまりにも迷っていたら、良い物件は別のお客さんに紹介されてしまうこともあるでしょう。

ですから、不動産屋さんに行く前に、「家賃は○○○円まで」「最寄り駅はここがいい」「アパートではなくマンションじゃないとダメ」など、考えられるだけのあなたの条件を、しっかり伝えられるようにしておきましょう。そうすれば、不動産屋さんも、あなたにあった良い物件をピックアップしてくれます。

●内見して仮契約

気になる物件があったら、内見します。実際に住むイメージを持って、じっくり部屋を見てみましょう。もしあなたが気に入ったら、仮契約をします。仮契約の書類作成をしたら、大家さんの「審査」が入ります。あなたに部屋を貸すことができるかどうか、大家さんが判断するのです。たとえば、無職の人だと家賃を払ってもらえませんからね。ちゃんと家賃を払ってくれるか、汚さずに使ってくれるかなどを、見るのです。

●審査に通ったら契約完了

数日後。審査結果が出ます。(忙しい時期ならもっとかかることもあります)無事通ったら、もう一度不動産屋さんに行き、契約完了。鍵を預かって、即日入居できることもありますし、あなたが指定した時期から住むこともできます。家賃が発生する契約なので、慎重に日取りを選びたいですね。

これまでに、たくさんの契約書類や説明を受けることになりますから、体力勝負で部屋探ししましょう!