一人分のご飯を作るのは予想外にカンタンなのです!

一人暮らしでまず困るのは、ゴハン問題。何をするにも一人・・・の一人暮らしだと、ゴハンも一人分。一人分のゴハンを作るのって、結構たいへんですよね。何よりも、作るのがめんどくさくなっちゃうんですよね。でも、毎日コンビニ弁当じゃあなあ・・・。なんて、悩んでしまうかもしれません。

でも、一人分のゴハンを作って毎食食べるのは、意外とカンタンだったんです。健康的に、経済的に、ひとりゴハンを楽しむコツをご紹介します。

ポイントは、とにかく冷凍しておくこと!なぜなら、一人暮らしのゴハンは、何よりも腐ることとの戦いだからです。たくさん作るのは作れても、食べきれなくて腐るってことが心配ですよね。それに、スーパーなどで食材を買うって言っても、家族用の大きくて大量のものしか売ってないことが多いです。小さいやつは結局割高だったりしますしね。なんだかガッカリしちゃいます。だからといって、大きなもの、大量の素材を買っても、料理する前に腐らせてしまったり・・・。生野菜もそうですけど、お肉やお魚も、賞味期限ってこんなに早くくるものなのか!と、驚いてしまいます。

でも、私は、ある時、腐らせないオンナになりました!それは、「冷凍保存」を覚えたからです・・・!買ったばかりの肉でも魚でも全部冷凍庫に直接保存。もし大量のお肉やお魚を買ったら、一食分ずつ分けて、ジップロックなどに入れて保存するとかなり便利です。いざ料理する時に一食分ずつ解凍して、調理すれば、無駄なく食べきれます。たとえば、同じ豚ひき肉でも、昨日は炒めもの、今日は麻婆豆腐、明日はスープなど、ぜんぜん違うものができますし、楽しいです。

もし、料理して余っちゃっても、冷凍です!冷蔵でもいいんですけど、あまりに余っちゃった場合は、冷蔵保存がきく2日~3日の間に食べきれないおそれがありますから、パックして冷凍。食べる時に解凍。これでホントに腐りません!ただ、モノによっては、味はやはり落ちます。でも自分で作ったものだと不思議と食べられます(笑)少なくとも私は、コンビニやスーパーで買ったものよりもずっと美味しく感じます。自分で多少なりとも努力して作ったものだからでしょうか。

冷凍保存のシステムを自分の中で構築できれば、ひとりゴハンはとってもカンタン。スーパーに行くのも料理するのも楽しくなっちゃいます。ただ、どうしても冷凍に向かないものもありますから、そういうのが食べたい時は、外食にしたりはします(笑)