必見!賃貸住宅を借りるのに必要なものをまとめてみました

「いったいどんなものを用意すればいいの?」一人暮らしに必要なものは、思ったよりも多い?少ない?用意するのに時間はかかるの?そんな悩みを、一気に解決しましょう。

さて、一人暮らしをするには、まずは住宅探し。ここでは、一般的な賃貸住宅を借りる時の説明をしますね。賃貸住宅を借りるのには、色々と必要な書類や証明書などがあります。

まず、必要なものをピックアップしてみましょう。

●印鑑
●住民票
●源泉徴収票などの、収入のわかるもの

手続きに必要な書類系はこんなところが基本です。「私はこういう者です」「ちゃんと仕事をして収入を得ていますので家賃を払えます」などを証明するものですね。ただ、他にも、必要な書類があることがあります。それは、連帯保証人が必要な場合です。

連帯保証人は、あなたが万が一家賃を払えなくなったような時に、代わりに払うことを引き受けますよ、という、ある意味で、保険のような役割のある人のことです。この連帯保証人は、家を借りる先によって、必要な場合とそうではない場合があります。連帯保証人が必要ではない場合は、保証会社にお金を払って保証してもらうことになるはずです。

連帯保証人が必要な場合は、その連帯保証人の収入証明書や身分証明書が必要になる場合があるので、注意しましょう。

さて、書類だけではなくて、賃貸住宅を借りるには、必ず必要なものがあります。それは、お金です。やっぱり、何をするにもお金が必要なんですよね~。

もちろん、毎月の家賃を払うことはわかっているとは思いますが、最初の手続きには、その家賃の数倍のお金が必要になるんですね。いわゆる、「初期費用」というやつです。初期費用がたくさんかかる物件と、少ない物件があるので、それにはよ~く注目して部屋さがしをする必要があります。

初期費用の内訳は、だいたいのところ、以下。

●敷金
●礼金
●仲介手数料
●最初の月の家賃
●火災保険料

などなど。物件によっては、敷金や礼金は0円!というキャンペーンもありますし、仲介手数料が半額!という会社もあります。火災保険料も、安いところと高いところがあるようです。借りる先によってずいぶん違うんですね。

「うわあ、必要なもの、たくさんあるなあ。用意できないなあ」と思ったあなた!そこまで心配しないでください。最初の一歩、部屋を探しに不動産屋さんを訪れた時には、これらの必要書類はまだ必要ないです。まず、部屋を見学して、物件を決めて、正式に申し込むとなったら必要なものですから、焦らずにゆっくり準備していきましょうね。